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採択企画レポート

団体名

芸術団体のためのファンドレイジング・アクション・コミティー (FACA:Fundraising Action Committee for the Arts)
メンバー:伊藤美歩、岩本直子、内藤るみ

企画名

芸術団体のための「ファンドレイジング・オペレーション・ハンドブック 〜個人寄付開拓編〜」
作成・発行および関連企画

詳細

第2回レポート (2008年12月22日)

意見交換会

2008年12月1日にハンドブックの草稿へのフィードバックをいただく意見交換会を開催しました。トヨタ自動車様に会議室をご提供いただき、芸術団体の現場でそれぞれの立場でファンドレイジングに関わっていらっしゃる方、7名にお集まりいただきました。芸術ジャンルも団体規模や運営形態も異なる団体(アートNPO、オーケストラ、公立美術館)のご担当者からさまざまな意見を頂戴しました。

以下、抜粋ですが、いただいたご意見から今後の加筆修正を進める上で大切なポイントとなるものをご紹介します。

  • これから本格的にファンドレイジングに取り組む団体を対象として書かれていることを明確にする
  • あかるい調子で、読む人をやる気にさせる、元気付けるハンドブックにする
  • 芸術団体以外からでもユニークな取り組みをしている例を紹介する


3時間でいただいたご意見は本当にたくさんあります。会議室の壁一面のホワイトボードがびっしり埋まってしまうぐらいです。現場における現状と日本のファンドレイジングの発展を踏まえた建設的なアドバイスや、その他たくさんの「生きた情報」を得ることができ、大変充実した会となりました。

改めまして、ご意見を頂戴した皆さま、どうもありがとうございました!


今後のスケジュール

2008年
12月意見交換会終了(12/1)
2009年
1-2月ハンドブックの加筆修正
3月第2稿完成
4月第3稿、最終版完成
5月ワークショップ開催


■FACA プロフィール:
「トヨタ芸術環境KAIZENプロジェクト」への助成申請を機に芸術団体のファンドレイジング活動を積極的に推し進める一助となるべく設立。メンバーそれぞれが日本およびアメリカの芸術団体で働いた経験を持つ。また、芸術団体の抜本的な経営体制および手法等に対し高い問題意識を持ちながらその現実的かつ有効な解決策を模索する活動、研究を各人のエリアで現在も行っている。