応募動機・現在抱えている課題
提案する企画を通じて改善したいアートマネジメント環境の基盤など

地域をアートとする志向を広めることが、文化継承にもつながり、アート環境も豊かになる。
アート環境への動員は、市民参加が必要。画一的ではない、地域重視、地域文化をアート環境に取り込むことが必要。
時には、古典芸能講座、ワークショップなども、アート環境で行うことも。

趣旨・重点テーマ
目標、なぜ今この企画の実現が必要なのか等

地域をアートとする考え方を広める。
現在和文化が残る町や村は、地域全体がアートである。どの世代にとっても日本人ならばほっとする癒しの場所であり、感動がある。自然風景もその一つ。
たとえば、居住県では宮島を始め、瀬戸内海の島々、鞆の浦など。あるいは、自然風景の残る町や村。本物がたくさんある。
その町や村が理不尽にも経済発展の結果崩れていく。
まちづくり、地域おこしなどのキーワードでは、地域文化の崩壊を止めることは難しい。
地域そのものがアートである、という思考を育てることが、緊急である。
アートの全体を常に思考する力、アートというレベルでの地域文化保存が必要である。

内容
プロジェクトの具体的な最終形態

●地域限定「あなたの周辺にあるアートな場所・あるいは地域」募集（写真と説明）とする趣旨のホームページ、ブログなどを作る。

●応募の中から、10箇所選考し、賞金2万円とする。（選考はアート環境と共同で）

●選考されたものを地域のアート環境で、展示する。選考された人も含め、展示期間中、アート論争、地域論争の場を作る。さらには選考された人から、期間中のパフォーマンス企画を問い、実施。

たつじんくらぶ ： http://blog.canpan.info/tjclub/