樹木に囲まれた広い敷地を歩きながら進むと、右手に民家園の入り口が見え、その先に岡本太郎美術館がある。自然に囲まれて近くに住む人達の散歩コース。子どもたちも元気に遊んでいる。そこをまっすぐ進み、階段を上がると岡本太郎作のモニュメントが現れる。久しぶりに行ったが、やはり岡本太郎の作品の力強さ、存在感は凄い。

館内に入ると現代芸術賞の会場に入る前に岡本太郎の作品や年表などが並んでいて何度もみているはずなのに魅入ってしまう。

それらの奥に、本年度の応募総数579点から入選者24名の作品が並べられている。会場に入るとまず木製のオートバイが目に入る。現代アートの多様な作品の数々が展示されている。現代のアーティスト達が考えていること、表現していることは何かを考えさせてくれる。

（2025年2月22日　事務局： Julie.S.S.）