国際交流基金アジアセンターより発行の「三陸×アジア　地域を元気にするこころと文化の行き交い」をお送りいただきました。

国際交流基金アジアセンターが支援する「三陸国際芸術芸術祭」の活動を通した、三陸・東北における国際交流活動の記録集です。芸術祭が生まれた経緯やさまざまな立場でこの芸術祭にかかわる人たちのインタビューも収録されていて、読み応えのある１冊です。
特にこれから三陸国際芸術祭に行かれる方、初めて行かれる方はぜひご覧になられるとより楽しめるのではないかと思います！

アート、デザイン、防災など、さまざまな角度からの国際交流活動も紹介されています。
三陸、東北地方の魅力、おすすめスポットの紹介なども盛り込まれ、単なる記録集にとどまらず、ガイドブックにもなりそうです。

先日の台風19号による被害の影響もあり、中止になるプログラムも一部あるそうですが、そこで行くのをやめてしまうのではなく、だからこそ訪れてほしい。

最新情報はfacebookのアカウントでチェックして、この一週間は三陸で、多くの芸能との交流を目の当たりにしましょう！
https://www.facebook.com/sanfes.sanrikuart/

国際交流基金アジアセンター発行「三陸×アジア　地域を元気にするこころと文化の行き交い」は、こちらよりPDFデータをダウンロードできます。
URL：https://jfac.jp/assets/uploads/sites/3/2019/11/SANRIKU_ASIA-.pdf

※三陸国際芸術祭
2014年より始まり第６回目となる三陸国際芸術祭が、今年の10月26日(土)から11月4日(月・祝)を会期に開催されます。

関連記事
震災復興におけるアートの可能性 第13回「からだをほぐせば、こころもほぐれてくる」