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「さっぽろ天神山アートスタジオ」に行ってきました!

左から さっぽろ天神山アートスタジオ 漆さん、ディレクターの小田井さん 杉本さん

雪の札幌の丘の上に立派な施設がありました。

旧札幌天神山国際ハウスを改修・整備し2014年札幌国際芸術祭に併せてオープンした「さっぽろ天神山アートスタジオ」。全13室の滞在スタジオと3つの交流スタジオ、談話スペースと展示スペース。日本国内でこの広さの滞在型施設は他にないそうです。

国内外のアーティストや文化芸術に関する研究者がここを拠点にし制作や調査等を行っています。

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2014活動記録集「おおきな家からみんなの公園へ」から、目指すところが伝わってきました。

「何かしなくては」は明確でなくても。滞在してみて何かが起こってくるのか待ってみるのもよい。

誰かがどこかからそこに来るということ。ただそれだけのことがあってもよい。

そんなことが許される場所。という大きな器を感じました。

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そんなことが許される場所であり「アート」であるためには、それを見守りマネジメントするスタッフの度量が必要。スタッフの面々も頼もしい方たちです。

場所を変えてゆっくり考えたいアーティストや研究者の方、そうした活動に興味のある方、はぜひ!!

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さっぽろ天神山アートスタジオを運営しているAISプランニングの運営する札幌市資料館のラウンジは歩き疲れた旅行者のほっと一息できる場所。

そちらにも寄ってみてください。
(事務局 U)

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