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【はじめての寄付物語】いよいよ確定申告〜申告書作成編(1)〜


こんにちは、A子です。2月も半ばに入りましたね。
来週2月18日から、所得税の確定申告について、     
申告書の相談、受付が始まります!
早めに申告したい私は、
A.JPG
今回は申告書の作成に挑みます〜。
以前は税務署まで取りに行くなどしていた申告書も、
今は国税庁のウェブサイトで作成が可能。
さあ、始めるぞ!
サイトのトップはこんなページ。
早速、一番目立つ「平成24年分 申告書・決済書・収支内訳書等 作成開始」をクリックします。
青色のところですね。
申告1.png図1
すると別ウィンドウで次の画面が出てきます。
申告2.png図2
申告書の提出方法を聞いているんですね。
私はプリントアウトして税務署に持参するか郵送を考えているので、
右側の「書面提出」をクリックします。
続いて、パソコンの環境について確認するよう聞かれます。
うん、大丈夫だから、全てにチェックを入れて、
右下の「入力修了(次へ)」を押します。
申告3.png図3
次に申告の種類を選びます。
会社員で、アート団体への寄付に対する税控除(税の還付)を受けたい私が選ぶのは、、、
ピンク色の「所得税の確定申告書」です!
申告4.png図4
今度は、、、
「給与所得が一か所の方(青色)」か「左記に該当しない方(赤色)」を選ぶのか。
私は給与所得が一か所だから青色の方だな。
そうそう、私が受けるのはその中でも「寄付控除」。
他にも「医療費控除」や「住宅ローン控除」なんかも、同じ手順で申告するんですね。
申告5.png図5
次にもう一度、申告書の提出方法を選んで、自分の生年月日を入れます。
ブラウザ「Safari」を使っている人は、設定が必要みたいですよ。
スクリーンショット 2013-02-07 9.48.36.png図6
すると、自分の給与などを入力する画面に到着します!
申告6-1.png図7-1
ここで必要なのが、勤務先からもらっている源泉徴収票
それに沿って「支払金額(ピンク色の欄)」と「所得控除の額の合計額(水色の欄)」、
「源泉徴収額(黄色の欄)」、そして支払者(勤務先)の住所と会社名(紫色の欄)を
入力します。
源泉徴収票と照らし合わせると、それぞれ名称も記載位置も大体同じなのでわかりやすい。
わからない場合は左上の「源泉徴収票の見本を表示する」をクリックすると、
徴収票のどの欄の数字をどこへ入れたらよいのか、図が出てきますよ〜。
また、同じ画面の下に、次の表があります。
ここに、寄付金額を入れますー!
申告6−2.png図7-2
と言っても、直接数字を入れるのではないんです。
「寄附金控除 政党等寄附金等特別控除」の右側にある「入力する」をポチっと押すと、、
こんな画面が現れます〜。
スクリーンショット 2013-02-13 10.53.30.png図8-1
ここに、寄付したのはいつか(年月日)、またその金額、
寄付先の住所や名称(団体名など)、「寄附金の種類」を入力します。
「寄附金の種類」は、震災関連のものなのかどうかをまず選びます。
震災関連であれば次の選択肢が表示されます。
ここでは、さらに詳細な寄付金の種類(国、赤十字、認定NPO、公益法人など)を選びます。
スクリーンショット 2013-02-13 11.14.10.png図8-2
「公益社団法人又は公益財団法人等に対する寄附金」を選ぶと、
その詳細について、次の画面で聞かれます。
スクリーンショット 2013-02-13 11.17.01.png図8-3
この欄を選択するには、「税額控除に係る証明書」があることが必要なんですって。
用意しておいた書類の一つです。
GBFundに寄付した人は、上記画面のようにポチっと押してくださいね。
必要事項を全て入力して画面右下にある緑色の「入力終了(次へ)」をクリックすると、
寄付金額が自動入力された図7-1、2に戻ります。
さらに「入力終了(次へ)」を押して進むと、
「入力内容及び計算結果確認」という画面が出てきて、
そこで税金がいくら還付されるかがわかります!
私の場合は、寄付金額のおよそ3割強が戻ってくるみたいです。
次に「住民税等入力」という画面になりますが、
私は該当しないようなので、飛ばして進みます。
すると、自分の住所や名前、提出先の税務署、そして還付金を振り込む口座を聞かれます。
この画面を入力してしまえば、ゴールは間近!
スクリーンショット 2013-02-13 11.41.15.png図9
この後は、これまでに入力した数字などが自動で明記された申告書を印刷し、
必要な書類(源泉徴収票等)を貼って、いざ提出。
なんですが、、、私は、今日はここまで!
提出までまだ少し日があるし、データを保存しておいて、仕上げはまた今度にします。
ページ右下にある「入力データを保存する」をクリックすると、
データがダウンロードでき、作業を再開することができます。
スクリーンショット 2013-02-13 11.51.51.pngのサムネール画像
再開する場合は、図1の画面の「作成再開」から始めればOK。
データは、どの段階でも保存できるので、
少しずつ作成を進めては保存しておくのも手ですね。
(拡張子を変更してしまうと、開かなくなるので注意!)
今回の入力は、あくまで私が確定申告する場合の流れです。
確定申告の目的などによって手順や入力内容も変わるので、
ご自身の申告について、わからない点があったら、
国税庁のこちらのページや、Q&Aで確認するか、
税務署等に相談してみてくださいね。
では、また!
※掲載の図は、全て国税庁の確定申告書作成サイトのものです。
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