昨日、ネットTAM運営事務局の公式ツイッターで「文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと」の書評がMSN産経ニュースに掲載されていることをお知らせしたところ、たいへんな反響をいただきましたのでここであらためて紹介します。

震災後、期せずして避難所となったいわきアリオス。避難所を運営しながら事業の再開を模索し、それを達成するまでの道程などがアリオスのスタッフによってとてもわかりやすく丁寧に綴られています。その他、アートで復興を支援しようとする活動も多く取り上げられています。

著者の一人である森隆一郎さんは、本サイトの「震災復興におけるアートの可能性（第3回）」の執筆者でもあります。こちらも公開後とても多くのコメントをいただきました。過去にはリレーコラムも書いてくださっています。

また、この本を発行されたニッセイ基礎研究所の吉本光宏さんもリレーコラムに登場されています。

あわせてお読みいただけるとうれしいです。

「文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと」
（ニッセイ基礎研究所・いわき芸術文化交流館アリオス編著／水曜社）