行ってきました"あいちトリエンナーレ" ~あいちトリエンナーレ編~
まずは、地下鉄を乗り継ぎ、灼熱の太陽下、名城公園へ。
ボリス・シャルマッツ(Boris Charmatz)の『Quintette Cercle』を観に行きます。
残念ながら、この公演は写真撮影不可。
木々が生い茂る公園の一角で踊るダンサーたち。約40分でしたが、個人的にはとても楽しませていただきました。
しかしここで蚊に好かれるW林とS藤は蚊に喰われました...。W林はジーンズを履いていたにもかかわらず1ヶ所、S藤は4ヶ所刺されてしまいました...。かゆい。
ここ、名城公園で1台目水玉プリウスを発見!!事務局一同嬉しい限りです。
続いて愛知芸術文化センターへ。
以前ネットTAMブログで紹介した水玉プリウスをデザインしてくださった草間彌生さんや、事前情報から一見の価値あり!と聞いていた蔡國強さんなどの展示があります。
入り口には大きな看板。
トヨタ自動車も協賛という形で協力しています。
会場入り口には草間彌生さんの作品が!!
プリウスもそうですが、この水玉が草間彌生さん!!という感じですね。
続いて蔡國強(ツァイ・グォチャン)さんの展示へ。
この作品は火薬を使い、作られたもの。事前情報で一見の価値あり!と聞いていただけあって、ネットTAM事務局の中でも評判が良かったです。
2台目の水玉プリウス!
隣接している施設、オアシス21の屋上にも草間彌生さんの作品が展示されています。
続いて長者町会場へ。
ここでまたまた3台目のプリウスを発見。乗っていきませんか~?と声をかけられたものの、行き先は先ほどまでいた愛知芸術文化センター。残念!と長者町会場へ向かいます。
しばらくしたら走っている4台目プリウスも発見しました。
長者町は昔ながらの繊維問屋街。洋服、呉服、タオルなど生地に関するお店が軒を連ねています。
そんな長者町が作品になっていて、地域との融合が図られているなと思わせる作品です。
こんな幻想的な作品もありました。
来場者から寄せ書きをしてもらって作っていく作品も。参加感を感じられていいですね!
ネットTAMメンバーも寄せ書きに参加します。
長者町ではKOSUGE1-16さんの山車なども見れ、まだまだあいちトリエンナーレを堪能したかったところですが、タイムアップ。名古屋市美術館や納屋橋会場には行くことが出来ず残念!
名古屋といえば...ということで、〆は味噌煮込みうどん。食べ放題のお漬物も付き、美味しくいただきました。
名古屋地域でコンテンポラリーダンスや現代美術が地域に自然に溶け込んでいるんだなと実感。もともとそういう素地があったのか、実行委員会が時間をかけて作っていったのか分かりませんが、ネットTAMとしてもとても嬉しく感じました。
あいちトリエンナーレは10月31日まで開催しています。ぜひ機会があれば足をお運びください~~!