行ってきました"あいちトリエンナーレ" ~トヨタ博物館編~
先日、ネットTAM事務局W林、S水、U野、S藤で"あいちトリエンナーレ"視察を決行。
前日、名古屋は最高気温38度という猛暑日。熱中症にならないように防備をというお触れのもと、愛知県へ行ってきました。
第68回リレーコラムを読んで以来、トヨタ博物館に興味津々のW林。そのW林に見てもらおうとトヨタ博物館へ。
今日は地下鉄をフル活用の予定なので、お得なドニチエコきっぷを購入。
地下鉄内にCOP10のお知らせが...。開催も間近に迫ってきているし、開催地での意識が高まることに繋がりますね。
愛・地球博の時に作られたリニモ。駅ごとにあるマークが印象的です。
まずは第一の目的地、トヨタ博物館が見えてきました。トヨタ博物館は、100年間の自動車文明の業績を、世界中から収集、保存し、体系的に見られるように世界レベルの博物館をめざして作られています。
入って最初にあるのが、トヨダAA型乗用車(模型)です。
トヨタ初の生産型乗用車で、当時のアメリカでも先進的だった「流線型」スタイルをいち早く取り入れ、乗り心地を重視した車両。発売当初の価格は、3,350円(名古屋店頭渡し)。生産台数は1,404台だった。 <トヨタ博物館HPより引用>
トヨダじゃなくて、トヨタでしょ?と突っ込まれる方がいらっしゃると思いますが、トヨダも正解なんです!!当初、この車はトヨダというブランドで発売されたのです。
ほら、エンブレムが豊田と漢字で書いてあります。
解説は、このトヨタ博物館の設立業務に関わったわれらが上司、S水。車の出来た時代背景などを説明してくれました。
ネットTAMメンバーがへぇ~~と解説に聞き入ります。
館内には約120台の車が展示されています。
フランクリン・ルーズベルト大統領が乗っていた車も...!!
ルネ・ラリックのカーマスコットの展示も行われていました。
こんなトヨタの最新技術の展示も。i-unit(パーソナルモビリティ)、一人乗りの電気自動車です。新旧両方に触れることが出来ました。
外にはこんなボンネットバスも...。ネコバスを彷彿とさせます。
トヨタ博物館、まだまだ観たいけど、今回の目的であるあいちトリエンナーレへ行かねばと、見学は終了。あいちトリエンナーレの会場へ向かいます。