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山崎さん、FACAさんと久しぶりに

今週月曜日、2/16、トヨタ自動車東京本社に、「トヨタ芸術環境KAIZENプロジェクト」採択企画に取り組み中の山崎広太さんと、FACAの伊藤さんがお忙しい中いらしてくださいました。お目にかかったのは昨年7月の公開プレゼン大会以来。トヨタN室長、O谷、U野、SETEVのIさん、Iさん、メセ協のW林で、近況やプロジェクトについて2時間ほどお話を聞かせていただきました。来週まで帰国滞在中の山崎さんは、レポートでもご報告いただいた、アーティストが創りだすアーティストのためのオーガニゼーション「Body Arts Laboratory」の活動を少しずつ展開しているとのこと。「アーティスト対談」企画(山崎さんがアーティストにインタビュー&ブログ掲載)は既に始まっていて、ブログで読むことができます→volume01「山崎広太」(前後編、聞き手=手塚夏子)、volume02「竹之下亮」(聞き手=山崎広太)、volume03「尹明希(ユン・ミョンフィ)」(聞き手=山崎広太)、volume04「金森穣」(前中後編、聞き手=山崎広太、西村未奈)、と充実。ぜひご覧ください。

山崎さんの次の帰国は6月。 When Where Festival、そしてKAIZEN提案「スタジオシリーズ」実施の時です。楽しみです。

FACAの伊藤さんからは、第2回レポートにもあった、ハンドブックの草稿についての意見交換会の様子や、その後の進捗などをうかがいました。かなり細かなフィードバックコメントがたくさんあったそうで、それらをどのように、どの程度反映できるのか、逆に「どうしてもこれだけは伝えておかねばいけないエッセンス」は何か等、考えに考える日々とのこと。資料編の充実も検討中だそうです。

それから、伊藤さんが発足にもかかわってこられた日本ファンドレイジング協会の話になりました。日米の寄付環境やファンドレイジング文化の違いなどについて教えていただきました。「アメリカの話、音楽や美術分野の資金調達の話は、コンテンポラリーダンスにとって状況がまったく違うなあ」と山崎さん。ジャンルによってもファンドレイズ環境が違うことに、一同納得でした。

そんなこんなで2時間あっという間に過ぎてしまいました。プロジェクト実現まで、広報等を中心に、事務局も積極的に協力していきたいと思います。

山崎さん、FACA伊藤さん、ありがとうございました!

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