山崎さんの次の帰国は6月。 When Where Festival、そしてKAIZEN提案「スタジオシリーズ」実施の時です。楽しみです。
FACAの伊藤さんからは、第2回レポートにもあった、ハンドブックの草稿についての意見交換会の様子や、その後の進捗などをうかがいました。かなり細かなフィードバックコメントがたくさんあったそうで、それらをどのように、どの程度反映できるのか、逆に「どうしてもこれだけは伝えておかねばいけないエッセンス」は何か等、考えに考える日々とのこと。資料編の充実も検討中だそうです。
それから、伊藤さんが発足にもかかわってこられた日本ファンドレイジング協会の話になりました。日米の寄付環境やファンドレイジング文化の違いなどについて教えていただきました。「アメリカの話、音楽や美術分野の資金調達の話は、コンテンポラリーダンスにとって状況がまったく違うなあ」と山崎さん。ジャンルによってもファンドレイズ環境が違うことに、一同納得でした。
そんなこんなで2時間あっという間に過ぎてしまいました。プロジェクト実現まで、広報等を中心に、事務局も積極的に協力していきたいと思います。
山崎さん、FACA伊藤さん、ありがとうございました!