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KAIZENよくあるご質問(FAQ)>4/28更新版

本日も応募に関する質問がありましたので、「よくある質問」を更新しました。以下お役立てください。

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◆よくある質問(FAQ) 13項目(4/28現在)

Q:応募できるのは1人1件までですか?
A:1名/1団体につき何件でもご応募可能です。ただし、応募書類は1件ごとに作成してください。
 
Q:応募条件に「1年をめどに企画を実現できること」とありますが、応募日から1年ですか?
A:7/12(土)の公開プレゼンテーション大会で助成対象者が決定しますので、それから1年後=2009年7月までに実現いただけたらと思います。

Q:助成額は全体予算の1/2など、上限はあるのですか?
A:特にありません。

Q:予算に計上できる費目の決まりはありますか?
A:特にありません。何を計上いただいても結構ですが、積算根拠をご提示ください。企画費、人件費なども計上可能です。

Q:企業も応募できますか?
A:はい。ただし、このKAIZENプロジェクトでは、「助成されたプロジェクトの内容がネットTAMサイトに掲載され、広く一般に公開されること、他者がその内容を積極的に活用することに同意してくださること」を応募の条件としています。情報共有----いってみれば改善アイディアの"手の内を明かしていただく"ことになるので、専売特許的にビジネスをお考えの場合は向かないかと思います。

Q:KAIZEN策としてどのような内容を想定していますか?
A:事務局が思いもよらない斬新なアイディアを期待しており(!)、例示はなかなか難しいのですが・・・ひとつわかりやすい例を挙げるとしたら、卑近な例で恐縮ですが、アートの求人情報掲示板「キャリアバンク」です。アート関係の就職先が探せない、求人情報が関係者間だけでまわる、情報が蓄積されない、異分野から優れたマネジメント資質を備えた人材が流入しにくい閉鎖性、急な人材確保が困難、求人の告知手段が乏しい等、アート系の雇用に関わる多様な課題を解決すべく考案したのが、誰でも利用できるアートに特化した求人情報掲示板=キャリアバンクという「仕組み」でした。この仕組みは他でも応用できるものです。こうした、汎用性のある他地域・他団体が応用可能な「仕組み」を想定しています。

Q:イベントも応募できますか?
A:展覧会やコンサートといった催しでしょうか?その場合は、それが「現場の環境改善にどのようにつながるのか」、また「他の地域で他者がその改善案をどのように使っていけるか」をご提示ください。KAIZENでは、選考のポイントして「汎用性」を重視しています。応募者による本番1回で完結してしまうのでない、他の人も活用できる<仕組み>としてまとめていただけたらと思います。

Q:改善の提案内容を実現するのは応募者ですか?ネットTAM運営事務局ですか?
A:応募者の皆さまです。本プロジェクトでは、改善策の提案から実現までを応募者に行っていただきます。ネットTAM運営事務局は、助成金をご提供し、実現までの側面的なサポートをさせていただきます。

Q:発足したばかりのグループです。実績がなくても応募できますか?
A:はい。今回のために結成してくださった実行委員会も同様です。団体の実績がなくても、個々の構成員の活動実績等がありましたら、ご記入ください。「どのような活動をしてきた人の集まりなのか」がわかると、当方もイメージがわきます。

Q:会則は必要ですか?
A:応募書類に添付いただく必要はありません(後から、必要に応じていただくことはあるかもしれませんが)

Q:来年も公募しますか?
A:今年の状況をみて決めることになっており、現時点では未定です。まずは初の試みである今回をしっかりとまわしていけたらと思っております。

Q:選考のポイントはありますか?
A:公募概要にある「評価ポイント」→[1]現場の基盤整備上のインパクト、[2]仕組み(←重要!)としての完成度、[3]実現可能性、[4]斬新さ・独自性、[5]汎用性(波及効果)の5つを、選考時に確認します。その前提として、芸術文化環境における「課題」をどう考えているか、についても重視します。  

※公募概要の表面文章なども、じっくり読んでいただけたらと思います。

Q:改善案実現までに1年かけなくてもよいのでしょうか?
A:"最長"1年後までに実現いただきたいと考えていますので、それより早くてもかまいません。半年後でも・・・。

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