富山大学芸術文化学部の伊藤裕夫先生によるWEBレクチャー、第3回文化政策入門を公開しました。

今回のトピックは、「日本の文化政策の状況【2】」です。日本の文化政策はどのように決められているのでしょうか？そして、文化政策を具現化するのは誰なのでしょうか？

「国のレベルで文化政策に本格的に取り組み出すのは、文化支援も大きく増えた1990年代の半ば過ぎからです」----伊藤先生が丁寧に解説してくださっている、戦後から現代に至るまでの流れを読むと、日本の文化政策は歴史が浅いことに、今回も驚かされます。

でも、この「長らく司令塔がなかった」事実も、決してまずかったわけではない、とのご指摘も後半にでてきます・・・・・なぜでしょうか？

詳細はぜひ本文をご覧ください。特に最後の「文化政策とは・・・・」の箇所は要チェックです！