本日夕方、今月のリレーコラムを書いてくださった北海道江別市「ドラマシアターどもIV」の安念友康さんに用事があって連絡。韓国から帰国したばかりの奥様・優子さんと話をしていて、「あ！」と気がついたことがあります。

「わかりにくかったでしょうかね・・・」とおっしゃるので、急いでコラムページを見直すと、右サイドの「今後の予定」欄に、「11/10前後（予定）　韓国春川市から劇団DOMO江別公演」と、確かに書いてあります！なんと韓国にも「ども：DOMO」という劇団があって、来日公演を予定しており、今回の韓国滞在中にあちらのDOMOを訪問してこられたとのこと。　

・・・嗚呼。よく頭に入っておらず、大変失礼しました！　韓国のDOMOはどんなお芝居をするのでしょうかね。楽しみですね。

そんなこともあって、もう一度コラムを読み返しました。なんてリズム感のある文章なんだろうと、読むたびに思います。一人芝居・愚安亭遊佐さんの語りで始まったのが、いつの間にか「どもさん」こと安念さんの語りとなって聞こえてくるようです。

途中に出てくる、どもさんのつぶやき「人生1回きりだ、1回きりだ、、」には、何だか揺さぶられます。どもさんにとっては、これがドラマシアターの出発点であり、今も常に思っておられることなのでしょう。このくだりをよむたびに、ハッとせずにはいられません。