ネットTAM


初めての方が多かった

ネットTAM運営事務局です。 フォーラムのアンケートがFAXで送られてきました。裏面にもびっしり。ありがとうございます。今からでも大歓迎です。

記者さんから質問を受け、フォーラム当日の、いわゆる"参加者属性"を調べてみました。アート関係者が多いのか、NPO関係者が多いのか、学生さんか、一般の方か・・・などなど。詳しい割合はまたいずれご紹介しますが、ひとつ意外だったのは、参加申込み時のアンケートで、「過去にトヨタ・アートマネジメント講座(TAM)以外のアートマネジメント関連講座に参加したことはありますか?」との質問に対し、「いいえ」という回答が「はい」よりもはるかに多かったことです。

「今回初めてこういった講座に参加してみよう」、と多くの方が考えてくださったとすれば、そう考えていただけた理由というか要因は何だったのかなぁと思いました。目下、明後日3/15に公開するネットTAMの「第3回アートマーケティング入門」のコンテンツの仕上げをしていて、頭がそんなモードになっております・・・。今月ではないのですが、4月公開分の「アートマーケ入門」に"鑑賞者開発"という話がでてきます(海外だとオーディエンス・ディベロップメントなどと言われますが)。新たな鑑賞者―観客、聴衆、参加者―を開拓するには、鑑賞者が感じる5つのタイプのバリア(参加を阻む要因)を取り除き、アクセスを改善することが重要という内容です。

今回「初めて」の参加者が多かったのは、どの部分のバリアが比較的低かったのかな・・・などと少しマーケティングモードに入って考えてみた一夜でした。。。

▼ネットTAM>アートマネジメント事始め「アートマーケティング入門」

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