件名:
[3201]
【10/23(土)18時〜】ナショナリズムと芸術生産:「日本現代美術」のエコロジー
投稿者:
CAMP |
投稿日:
2010/10/10 |
場所:
東京都
|
ジャンル:
講演
その他
|
テーマ:
|
//////////
ナショナリズムと芸術生産 シリーズ第5回
「日本現代美術」のエコロジー
//////////
<スピーカー>
オリヴィエ・クリシャー(美術史家)
<モデレーター>
崔敬華(キュレーター)
■日本の現代美術に、国家のイメージを越える、純粋な主題は存在するのか。この問題に、アーティストやキュレーターはどう向き合っているのでしょうか。
■今回のトークは、美術史家であり批評家であるゲストの見解から、「マイクロポップ」、「アーティストファイル」、「六本木クロッシング」や 「MOTアニュアル」といった、日本現代美術の「現在」を表象することを目的とした、最近のいくつかの展覧会について言及し、次のような問題定義をしつつ、議論の場を拡げます。キュレーターや組織の打ち出す言説や理論と、アーティストの制作活動にギャップはないか。またそれは、美術の発展をゆがめていないだろうか。そうだとすれば、そのゆがみは何を犠牲にしているのだろうか。
日時:2010年10月23日(土)18:00〜20:00 ※受付開始は17:30
場所:路地と人(東京都千代田区神田神保町1-14 英光ビル2階)
定員:20人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)
※使用言語は日本語です
【 プロフィール 】
■オリヴィエ・クリシャー|Olivier Krischer
美術史家。筑波大学芸術学系助教として美術教育に関わる一方で、美術雑誌「アート・アジア・パシフィック」、「ジャパンタイムス」、「東京アートビート」 等に、中国と日本の現代美術批評やエッセイを定期的に寄稿している。最近の主な研究は、中国の現代写真と、20世紀初期の日本と中国の美術における関係について。
■崔敬華|Che Kyongfa
キュレーター。Artist Pension Trust Beijing 共同ディレクター。2001年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ美術史論修士課程修了、2006年ルンド大学マルモ・アート・アカデミー、批評学修了。主な展覧会企画は、「OK Video Festival」(2005/ジャカルタ)、「Mindscapes」(2006/東京)、「Recycled」(2008/オスロ)、「The Demon of Comparisons」(2009/アムステルダム)、「Fog Dossier」(2010/ソウル)。
【 詳細 】
http://ca-mp.blogspot.com/2010/10/101023.html
注意事項(閲覧者の皆様へ)
ご投稿にあたって
以下の項目に該当するとみなされる書き込みはご遠慮ください。また、投稿内容が社会的ルールや当サイトの内容にふさわしくないと判断した場合や、悪質な書き込みに関しては投稿者への予告なく、管理人が内容を削除いたします。
なお、掲示板に掲載された情報によって生じたトラブルや損害等については、ネットTAMは一切の責任を負いません。
- 特定の対象に対する誹謗中傷に値すると思われるもの。
- プライバシーの侵害となる他者の個人情報や虚偽の内容。
- 報の引用・転載等、掲載する内容が著作権法に反するもの。
- 社会通念上の差別に相当すると思われるもの。
- 公序良俗に反する記述やURL、リンク情報。
- 商品・サービスの販売目的と見なされるもの。
- その他、本掲示板に不適切と判断されるもの。