慶野 結香
けいの ゆか
キュレーター/青森公立大学 国際芸術センター青森[ACAC]学芸員
1989年生まれ、神奈川県出身。2014-16年秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻・社会貢献センター(現・NPO法人アーツセンターあきた)助手として、大学主催展覧会および大学ギャラリーBIYONG POINTの企画・運営に携わる。地域の空き家を利活用しアーティスト・イン・レジデンスを行った企画に、岩井優「習慣のとりこ―踊り、食べ、排便する。/見つめ、再生、指しゃぶり」(2015-16年)など。2017-19年サモア国立博物館(Museum of Samoa)派遣を経て、2019年4月より現職。国際芸術センター青森では、地域のリサーチと滞在制作による展覧会の企画・制作や、レジデンスプログラムの再編(共同企画)など、施設の可能性をさらに引き出す取り組みを行う。ACACでの主な企画に、展覧会「いのちの裂け目―布が描き出す近代、青森から」(2020年)、SIDE CORE/EVERYDAY HOLIDAY SQUAD 個展「under pressure」(2021年4月24日〜6月27日)など。