長津 結一郎
ながつ ゆういちろう
九州大学大学院芸術工学研究院准教授
多様な関係性が生まれる芸術の場に伴走/伴奏する研究者。専門はアーツ・マネジメント、文化政策。障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なっているほか、音楽実技やワークショップに関する教育、演劇・ダンス分野のマネジメントやプロデュースにもかかわる。2013年東京藝術大学大学院博士後期課程修了、博士(学術・東京藝術大学)。2016年より九州大学助教、2022年より現職。主な著書に『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』(九州大学出版会、2018年)、『アートマネジメントと社会包摂』(水曜社、2021年)など。アートミーツケア学会共同代表のほか、日本文化政策学会、文化経済学会<日本>、日本アートマネジメント学会でも役員を務める。