吉澤 弥生
よしざわ やよい
社会学者/共立女子大学文芸学部教授
社会学者/共立女子大学文芸学部教授、NPO法人地域文化に関する情報とプロジェクト[recip]理事、NPO法人アートNPOリンク理事、大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。労働、政策、運動、地域の視座から現代芸術を研究。近著に「アートマネジメントと、非物質的労働の価値」白川昌生・杉田敦編著『芸術と労働』(水声社、2018)、「アートNPOの展開と実態 ─新たな公共性の担い手として」『文化政策の現在 第二巻 拡張する文化政策』(東京大学出版会、2018)、「芸術生産の現場から考える ─労働・キャリア・マネジメント」(藤井光との対談)北田暁大・神野真吾・竹田恵子編『社会の芸術/芸術という社会』(フィルムアート社、2016)ほか。単著に『芸術は社会を変えるか? ─文化生産の社会学からの接近』(青弓社、2011)。また調査報告書では『アートNPOデータバンク2016-17 ─アートNPOの基盤整備のためのリサーチ』(文化庁・アートNPOリンク、2017)、『東京アートポイント計画2009-2016 実績調査と報告』(東京都・アートNPOリンク、2018)などにかかわる。