タノタイガ たの たいが 東京生まれ、仙台育ち。立体造形、映像、パフォーマンス等、多様な表現手法によって、記号性と媒体性を誇張した風刺的表現を行う。ときには、作者自身を媒体化することで日常に埋もれた社会や集団の倫理性を表出させ、作品の中にはユーモアと毒を兼ね備える。東日本大震災では自身のブログやツイッターを通じボランティアを募り「タノンティア」と称してボランティア活動を行う。