横山 いくこ
よこやま いくこ
M+アクティング・リード・キュレーター
2016年より香港在住。2020年開館予定の美術館M+のデザイン&建築チームリーダーとして収蔵作品の収集や開館展、企画展を準備中。1995年〜2015年までストックホルムを拠点にKonstfack/スウェーデン国立芸術工芸デザイン大学のエキシビション・マネージャー(2004-2015)、及びフリーランスのキュレーター、ライターとして活動。「Found MUJI Sweden」監修(良品計画/2016)、「活動のデザイン展」共同ディレクター(21_21 DESIGN SIGHT/2014)、「Japanese Design Revisited」キュレーター(ヘルシンキ・デザインウィーク/2015)、「Vårsalongen」共同キュレーター(ストックホルム私立美術館/2008)、「ReShape!」アシスタントキュレーター(ヴェニスビエンナーレ/IASPIS/2003)、など。2000年より日本の雑誌、書籍に北欧を中心としたデザイン、建築、アート、ライフスタイルについて寄稿。共著に『リサ・ラーソン作品集』(ピエ・ブックス)。2008年よりデザインとクラフトのリサーチ&プロダクションを行う「Editions in Craft」を主宰。スウェーデン近代美術館友の会ボードメンバー(2008-2015)。