廣川 麻子
ひろかわ あさこ
特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)理事長
1994年、日本ろう者劇団入団。
2009年9月〜2010年9月、ダスキン障害者リーダー育成海外派遣事業第29期生として英国の劇団Graeae Theatre Companyを拠点に障害者の演劇活動をテーマに研修。
この時に観劇における支援制度に衝撃を受け、日本でもこのような仕組みをつくりたいと仲間たちとともに2012年12月に観劇支援団体「シアター・アクセシビリティ・ネットワーク」を立ち上げる。
平成27年度(第66回)芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞(シンポジウム「より良い観劇システムの構築に向けて、今できること」ほかの活動)。
2016年12月、第14回読売福祉文化賞(一般部門)をTA-netとして受賞。
「NHKこども手話ウィークリー」(2017年1月8日付放送)、「NHKろうを生きる難聴を生きる」(2017年4月8日付放送)をはじめ、朝日新聞「ひと」(2016年6月8日付朝刊)、産経新聞、東京新聞など多数。
芸団協「アーツマネジメント講座2017沖縄」など講演活動を全国で展開中。
文化庁文化審議会第15期文化政策部会舞台芸術ワーキンググループ専門委員(平成29年度)。