ネットTAM

テーマの多様化が進む

これまでは県庁所在地など比較的規模の大きな都市で開催されることの多かったTAMですが、沖縄県佐敷町、滋賀県栗東町など、より小規模の町でもアートマネジメントの未来を担う人々が活躍する時代となりました。
これまでも各セッションはそれぞれに個性的でしたが、各地のターゲットやテーマ設定はどんどんユニークさを増し、TAMの多様化が進みました。神戸では 300人の参加者を集め、「アートマネジメント」という言葉が不思議な魅力をもってさまざまな人々を惹きつけ、社会的なパワーを持ちつつあることに気付かされた年でした。