"行くと誰かにススメたくなる"長崎・波佐見町「モンネポルト」訪問記
福岡でのネットセミナー参加翌日、せっかく九州まできたし!と、第58回リレーコラムを書いてくださったスズキジュンコさんの活動拠点ギャラリー「モンネポルト」に行きました。
場所は長崎県波佐見町、九州北西部に位置し、佐世保や有田にも近い、焼物「波佐見焼」で知られる所です。福岡天神から高速バスで1時間30分強(意外に近い!)、波佐見ICで下車し、そこからタクシーに5分くらい乗ると、ついに「モンネポルト」につきました!!
「モンネポルト」。作陶工場の名残があちこちに残る。青空写真はコラムで!
中庭風に緑の空間。奥に見えるのが雑貨店「HANAわくすい」。若いお客さん多数。
実は、スズキジュンコさんに会えるかは「神頼み」でした。ご友人の結婚式があり、波佐見周辺にはいるけれど・・・という状況。会えるかなーと思いつつ、運転手さんにお金を払っていると、タクシーの横を通り抜けてギャラリーに入っていく結婚式な装いの人が。・・・あれはもしや?!
ついに、無事ご対面ー!!中央がスズキさんです。
いやあ、10分ずれていたら会えませんでした。事務局にとって、コラム執筆者の方にお目にかかれるのは何よりの喜びです。この後は、モンネポルトスタッフの「まるちゃん」こと圓田さん(写真左:コラムにも登場)に、いろいろと教えていただきました。
全長21mの「ギャラリーホワイト」。一番端から撮影。「この空間を使ったらあんなコトもこんなコトも・・・」と楽しい想像にふけるダンサーU野。
↑階段の上が、コラムでも紹介されていたレジデンススペース。
↓部屋の内部。レジデンスしたい。
おなかがすいてきたので、同じ敷地内にあるカフェ「monné legui mooks(モンネルギムック)」、通称ムックへ。福岡ARTBASE88の宮本さんに「強くおすすめします」とメールをいただいていたし!タクシーの運転手さんも「あ、ムックさんね」と普通に知ってました。
一歩足を踏みいれると・・・お客さんがたくさん!家族連れ、友達同志、年齢層さまざまなカップルなど。このにぎわいがワクワク感を増します(以下写真は貸切になってから撮影)。
入口
居間のような、いつまでものんびりしていたくなる空気。
おいしそうなメニューが並ぶ中、ランチセットを注文。見た目もすてき+おいしいー!
メニュー、メモしてくればよかった・・・。モンネポルトまるちゃんが「ケーキが超おすすめ」と教えてくれたので、おやつ時間にもう一度お茶しに来てしまいました。ガトーショコラ&チーズケーキ最高!カフェラテもふんわりしっかりミルクでおいしかった!
スタッフの方が皆さんほんとうに親切であったかい。ここには書ききれませんが、ホスピタリティーにあふれてました。
ムックのスタッフさんに教えていただき、波佐見町鬼木の「棚田」を見に行きました。石垣が美しく積み上げられた見事な棚田でした。水がはられるとまたきれいなんだろうなあ。
モンネポルトの敷地の外も散歩しました。焼物のまちらしい役場。純白の梅?桜?も咲いていました。もうすぐ春本番。
モンネポルトに行って思ったのは、コラム等で話をうかがっていても、やはり現場を見てもらう情報量とは格段の差があるということ。そこに流れる時間、空気、その場にいる人の作る雰囲気 そういうものを感じることができて、とてもよかったです。帰り道々、スズキさんのコラムを読み返してみると、書かれていることが立体的にイメージできて、ストンと頭に入ってくるようでした。現場に足を運ぶって大事ですね!
帰福してお目にかかったARTBASE88の宮本さんが、「行くと誰かにモンネポルトいいよって薦めたくなるよね」と。まったくの同感です。みなさん、九州に行ったら(九州の方も!)長崎波佐見のモンネポルトへ!
以上、コラム関係地域への、事務局訪問記でした。